ピアノを通じて壁を乗り越える力を育む

ごあいさつ

こんにちは!
数あるピアノ教室の中からご興味を持って頂き、本当にありがとうございます。主宰の松村京子です。

当教室は、2015年に印西市に開講し、現在では、コンクール・コンペティションの通過率・受賞率が100%に迫る、生徒さんのピアノ演奏のレベルが非常に高いお教室として全国的に有名になりました。

ここだけ聞くと、「どんな厳しい指導者なのかしら?」「ピアノ以外はやらせないような、教育ママが通わせるお教室なのかしら?」と、なんだか敷居が高く感じるかも知れません。

でも、通って来てくださるお子さん、ママさんたちは、詰め込み式の教育ママでも何でもなく、子供には、のびのびと育ってほしい、と、子供に愛情をかける一般的な家庭の親子さんばかりなのです。

では、コンクール入賞を目指しているこの教室の目的は何なのでしょうか?
賞を取って、早い時期から音高・音大を目指しているのでしょうか?
ただ賞を取ることだけが目標なのでしょうか?

実は、そうではありません。

講師である、わたくし松村京子は、過去に幼児教室の講師をしていたり、マタニティからの情操教育・育脳教育の 専門家として、たくさんの親御様・お子様と携わって参りました。その中で気づいた「子どもの無限の可能性」と「その伸ばし方」に、コンクールに取り組むことが非常に高い効果を発揮することを体験をもって知ったからなのです。

コンクールの曲に取り組み、苦労の末にその子らしい情感を載せた演奏に仕上げることができたとき、その子は過去に味わったことの無いような『やり遂げた達成感』を味わうことができます。やればできる、自分にもできた、という喜びです。

その経験が、その自信と喜びが、今後、あなたのお子様が味わうかもしれない、人生の荒波の中で、どんな困難にも打ち勝つ強い精神力を育て、本当の意味での自立の基盤をお子様の中に培うことができるのです。

あまりにもコンクールでの成績が良いので「コンクールに出る子は選抜隊ですか?」と周りの先生からもよく聞かれます。

いいえ、半径2km圏内の、ごく普通のご近所の方達です。

例えば、3歳から来て、ドレミを何度教えてもわからない子がいて、ドだけの本を繰り返し、繰り返し、1年近く練習した子がいます。来る日も来る日も、手の形、指の形、リズム練習、脱力の練習など、グッズを使って練習。

あるとき、コップの水が満水になり溢れだすかのように、急に理解しはじめ、5歳のときにピティナ(全日本ピア指導者連盟)コンペティションで本選まで進みました。

ほとんどソファでコロンコロンしていた3歳さんも、バッハコンクール、ピティナコンペ、クリスタルコンクールで良い成績を残しています。

すごくがんばったのに、予選落ちの子だっているのも事実です。でも、そのときに、賞を取ることだけが目的なら、ここで終わりですよね?

当教室の指導は違います。そのときの悔しさをバネに、自分の力で前を向いて、「次、がんばる!」と言える子に育てる。

あきらめない心、持久力、精神力!できない子はいない!の理念の元、その子その子に合った指導法で根気よく指導し、「高い壁にぶち当たったとき、なんなく乗り越えられる子になる!」が、当教室の理念です。

松村京子ピアノ教室 代表 松村京子

お教室の生徒さんたち

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